2022.01.19
身体を温める食べ物とは
みなさんこんにちは!加藤です!(⌒▽⌒)
日中は少し暖かいですが、朝晩はだいぶ寒いですね!
身体が冷えると、寝違いやギックリ腰・自律神経の乱れなどの症状が出てしまいます。
そのため身体を温める事が大事になってきます!
今日は身体を温める食べ物について少し紹介をしたいと思います!
東洋医学では、身体を温める食べ物を『陽の食べ物』・身体を冷やす食べ物を『陰の食べ物』というふうに区別されています。
身体を温める食べ物はたくさんあるのですが、代表的なものを上げていきます。
野菜:根菜類(玉ねぎ・れんこん・人参など)・生姜・にんにくなど
果物:りんご・みかん・サクランボなど
調味料:醤油・味噌・ハチミツなど
動物性食品:赤身の魚・卵・チーズなど
身体を温めてくれる食べ物は、概ね以下のような特徴があります。
①秋冬が旬の食品
②土の中で育つ食品
③寒い地域で採れる食品
④黒色や赤色などの暖色系の色をしているもの
⑤発酵食品
また、種類によって身体への作用が異なる食品があります。それは砂糖です。
北海道で育つ甜菜(てんさい)から作られる甜菜糖は身体を温めますが、沖縄など暑い地域で生成されるサトウキビを原料とした白砂糖は身体を冷やしてしまいます。
同じようにサトウキビから作られる黒砂糖は、ビタミンやミネラルが残っているため、身体を冷やす作用は穏やかといわれています。
身体を温める食べ物を食べて、寒さ対策をしっかりしていきましょう!
それではまた!(^^)/~~~
副院長 加藤 周平