2025.11.18
脊柱管狭窄症とは?原因・症状・治療法を徹底解説|ハッピーロード尾山台整骨院
こんにちは!
ハッピーロード尾山台整骨院です。
今回は「脊柱管狭窄症」 について、
・病態・原因
・整骨院と整形外科の治療方針の違い
・当院で行う施術内容と目的
を分かりやすくご紹介していきます。
■ 脊柱管狭窄症とは?(病態)
背骨の中には 脊柱管 と呼ばれる神経の通り道があります。
この通り道が、加齢や姿勢の問題、椎間板・靭帯・骨の変性によって狭くなり、神経が圧迫されることで発症します。
主な症状
歩くと足がしびれる・痛む(間欠性跛行)
腰から足にかけてのしびれ
長時間歩けないが、前かがみになると楽
足の力が入りにくい
などが代表的です。
■ 脊柱管狭窄症の原因
加齢による骨・靭帯の変性
椎間板の膨隆
姿勢の悪さ(猫背・反り腰)
腰への負担が積み重なる仕事・習慣
筋力低下による腰部の不安定性
上記により 神経に圧迫や牽引ストレスが加わることで症状が出現 します。
■ 整骨院と整形外科の治療方針の違い
● 整形外科の治療
画像診断(レントゲン・MRI)
鎮痛薬・血流改善薬の処方
ブロック注射
症状が強い場合は手術の選択もあり
主に 痛みを抑えるための医学的アプローチ が中心です。
● 整骨院の治療(当院での考え方)
整骨院では、
なぜ神経に負担がかかっているのか(根本原因)を改善すること がメインです。
姿勢・骨盤のゆがみ
腰周りの筋肉の硬さ
体幹の筋力不足
日常生活の癖
などを整えることで、狭窄症の症状改善・再発予防を目指します。
■ 当院の治療法とその目的・効果
◆ ① ハイボルト治療(高電圧電気刺激)
目的:
・神経の興奮を抑え、痛みを短期間で軽減
・深部の筋肉の緊張を緩める
効果:
痛み・しびれの早期改善
腰?臀部深部の硬直を緩めて神経圧迫を軽減
脊柱管狭窄症の急性の痛み・しびれに非常に相性が良い治療です。
◆ ② 立体動態波(3D刺激治療)
目的:
・多方向から筋肉・神経へ立体的に刺激し、血流改善と疼痛緩和
効果:
神経の動き改善
慢性的な筋緊張による痛みの軽減
重だるさの改善
座っているとしびれる・歩いてつらいなどの症状改善に向いています。
◆ ③ 楽トレ(EMSによるインナーマッスルトレーニング)
目的:
・腰椎を支える体幹筋(腹横筋・多裂筋)を鍛え、安定性をつくる
効果:
姿勢の改善
腰への負担減少
再発予防
反り腰改善にも有効
脊柱管狭窄症を根本的に改善するためには 体幹強化が必須 です。
◆ ④ 患部治療(手技療法・筋膜調整)
目的:
・腰部?臀部?脚の筋緊張を緩め、神経圧迫・血流低下を改善
効果:
筋肉の柔軟性回復
神経の通り道のスペース改善
痛みの軽減
狭窄症の方の多くは筋肉の硬さが強いため必須の施術です。
◆ ⑤ 歪みの矯正治療(姿勢・骨盤矯正)
目的:
・脊柱や骨盤の傾き・ねじれを整え、腰への負担を軽減
効果:
腰椎のアライメント改善
神経への圧迫ストレス軽減
立ち姿勢・歩行の改善
狭窄症は姿勢の影響が非常に強いため、根本改善に最も重要な治療です。
◆ ⑥ テーピング(症状に合わせて処方)
目的:
・腰・下肢のサポート
・動きの誘導
・痛みの軽減
効果:
日常生活での負担軽減
歩行時の安定性向上
急性期の痛みのサポート
患者様の症状・歩き方に応じて、最適な貼り方を行います。
■ まとめ:脊柱管狭窄症は「適切な治療+姿勢改善」で良くなる!
脊柱管狭窄症は、
痛み止めなどの対症療法だけでは改善しにくい症状 です。
当院では
痛みを取る施術(ハイボルト・立体動態波)
原因を整える施術(矯正・インナートレーニング)
日常生活のサポート(テーピング)
を組み合わせ、患者様一人ひとりに合わせた最速の改善プランをご提供しています。
歩ける距離が短くなってきた…
足がしびれる…
腰がずっと重い…
そんな症状でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
ハッピーロード尾山台整骨院は、皆様の健康と快適な生活を全力でサポートいたします
院長 加藤 周平




