【ぎっくり腰(急性腰痛)】動けない痛みは早めの対処がカギです!

2025.11.10

【ぎっくり腰(急性腰痛)】動けない痛みは早めの対処がカギです!

みなさんこんにちは!

ハッピーロード尾山台整骨院です。

 

今回は、突然腰が「ピキッ!」と痛み出す【ぎっくり腰】についてお話しします。

寒暖差が大きい時期や、疲労が溜まっているときに多く見られます。

放っておくと再発を繰り返すこともあるため、早めのケアが大切です。

 

ぎっくり腰とは?

医学的には「急性腰痛症」と呼ばれ、腰の筋肉や関節、靭帯などに急な負担がかかることで炎症や損傷が起きた状態です。

 

【主な病態分類】

  1. 筋・筋膜性腰痛
     → 腰やお尻の筋肉が急激に引き伸ばされ、筋肉や筋膜に微細な損傷が生じるタイプ。
  2. 仙腸関節障害型
     → 骨盤(仙骨と腸骨のつなぎ目)の関節にズレや炎症が起きて痛むタイプ。
  3. 椎間関節性腰痛
     → 腰の骨(椎骨)同士の関節に負担がかかって炎症が起こるタイプ。

 

原因

 

  • 急な動作(前かがみや物を持ち上げる動き)
  • 冷えによる筋肉の緊張
  • 長時間の同じ姿勢(デスクワーク・立ち仕事)
  • 睡眠不足や疲労の蓄積
  • 骨盤や背骨の歪み

 

これらの要因が重なることで、筋肉や関節に過剰なストレスがかかり、ぎっくり腰が発生します。

 

整骨院と整形外科での治療方針の違い

 

整骨院整形外科

 

主な目的

痛みの軽減と再発予防、身体のバランス改善

痛みの診断と薬・注射による炎症コントロール

治療内容

手技療法・電気治療・矯正・筋トレ指導など

レントゲン・MRI検査、湿布や鎮痛薬の処方など

特徴

根本原因(筋肉・関節・骨格の歪み)にアプローチ

痛みの一時的な軽減や医学的診断を重視

整形外科で骨や神経の異常を確認したうえで、整骨院で機能改善を行うのが理想的です。

 

当院の治療法

 

当院では、痛みを早く抑え、再発しにくい身体をつくるために、以下の施術を組み合わせて行います。

 

ハイボルト療法

 

高電圧の電気刺激を用いて、深部の筋肉や神経にアプローチ。

目的・効果:

・痛みの原因部位を特定し、炎症や筋緊張を素早く軽減。

・ぎっくり腰急性期など強い痛みに特に有効です。

 

立体動態波

 

3次元的な電流を用いて深い筋層まで刺激する電気治療。

目的・効果:

・血流改善と筋肉の柔軟性回復。

・慢性的な硬さや、再発防止にも効果的です。

 

楽トレ(EMSトレーニング)

 

寝たままインナーマッスル(体幹)を鍛える電気刺激トレーニング。

目的・効果:

・腸腰筋・腹横筋など、腰を支えるインナーマッスルを強化。

・再発予防・姿勢改善に非常に有効です。

 

 

患部治療(手技)

 

痛みのある部分を丁寧にほぐし、血流を促進。

目的・効果:

・筋肉の緊張を緩めて、自然治癒力を高めます。

 

 

歪みの矯正治療

 

骨盤や背骨のズレを整える矯正施術

目的・効果:

・身体のバランスを整え、負担のかからない姿勢に改善。

・根本的な原因にアプローチします。

 

 

症状に合わせたテーピング

 

動きをサポートしながら痛みを軽減。

目的・効果:

・患部の安定と保護。

・日常生活や仕事中の動作をサポートします。

 

 

ぎっくり腰は「再発防止」が大切です!

 

痛みが取れても、「筋力低下」や「歪み」が残ったままだと再発のリスクが高まります。

当院では、痛みの改善+再発予防の両面からサポートいたします。

 

最後に

 

「ぎっくり腰になったけど、どこに行けばいいか分からない…」

そんなときは、まず当院にご相談ください。

 

痛みを抑えるだけでなく、根本原因から改善し、

「もう繰り返さない身体づくり」を一緒に目指しましょう。

 

 

ハッピーロード尾山台整骨院

腰痛・ぎっくり腰・骨盤矯正・交通事故治療対応

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院長 加藤 周平