こんにちは！ハッピーロード尾山台整骨院です。

カレンダーも最後の一枚となり、街はクリスマスや年末の雰囲気で賑わっていますね。

いわゆる「師走（しわす）」と呼ばれるこの時期、実はGoogleなどの検索エンジンで、ある「身体の不調」に関する検索ワードが急増することをご存知でしょうか？

皆様が元気に新年を迎えられるよう、今回は12月に増える不調の原因と、今すぐできる対策についてお話しします。

12月に検索が増える「身体の不調」TOP3
寒さと忙しさが重なる12月は、身体にとって過酷な環境です。特に以下の3つの症状には注意が必要です。

1. 魔の「12月ぎっくり腰」
12月は気温の低下により筋肉が硬直し、血流が悪くなりやすい時期です。そんな状態で、以下のような動作をしていませんか？

大掃除で重い家具を動かす

年末の買い出しで重い荷物を持つ

寒さで身体を縮こまらせたまま急に動く

これらが引き金となり、腰に激痛が走るケースが後を絶ちません。「冷え」×「急な負荷」は腰にとって最悪の組み合わせです。

2. 「コート肩こり」と「寒暖差頭痛」
冬になると、無意識に肩をすくめて歩いていませんか？ さらに、重たい冬物のコートやマフラーによる圧迫が加わり、首や肩の筋肉はパンパンに張ってしまいます。 また、暖房の効いた室内と氷点下近い屋外との激しい寒暖差により、頭痛やめまいを感じる方も急増します。

3. 「冬バテ」と自律神経の乱れ
忘年会続きでの暴飲暴食、仕事の追い込み、イベントの準備…。 12月は生活リズムが崩れやすく、自律神経のバランスが乱れがちです。

「寝ても疲れが取れない」

「なんとなく身体がだるい」 これらは冬バテのサインかもしれません。

今すぐできる！3つの対策
忙しい12月を乗り切るための、簡単なセルフケアをご紹介します。

① 「あと1枚」着込むより「3つの首」を温める
厚着をしすぎて動きにくくなると、かえって肩がこります。 **「首・手首・足首」**の3つの首をウォーマーなどで温めるだけで、体感温度は上がり、全身の血流が良くなります。

② 入浴は「ぬるめ・長め」でリセット
シャワーだけで済ませず、湯船に浸かりましょう。 38?40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かることで、副交感神経が優位になり、筋肉の緊張と精神的なストレスの両方がほぐれます。

③ 1時間に1回「伸び」をする
デスクワークや大掃除の合間に、1時間に1回は天井に向かって大きく伸びをしてください。 縮こまったお腹や胸の筋肉を伸ばすことで、呼吸が深くなり、代謝もアップします。

今年の痛みは、今年のうちに！
「忙しいから痛みを我慢する」のが一番危険です。 年末年始の休診期間中に痛みがピークに達してしまわないよう、違和感を感じたら早めのケアが大切です。

ハッピーロード整骨院では、寒さで固まった筋肉をほぐし、骨格の歪みを整えることで、皆様が**「笑顔で新年を迎えられる身体作り」**をサポートします。

「腰に違和感がある…」

「肩が重くて辛い…」

そんな時は、我慢せずに当院へご相談ください。今年の疲れと痛みは、今年のうちに解消してしまいましょう！

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

院長 加藤　周平