2022.08.02
クーラー病に気をつけてください!
みなさんこんにちは!加藤です!
ブログだとお久しぶりですね!
急に暑い日が増えましたね‥‥熱中症対策は大丈夫ですか?ただ、夏は熱中症だけでなく、クーラー病(冷房病)にも気をつける必要があります。
クーラー病とは
暑い時期は冷房の効いた部屋で過ごすことが多くなると思います。長い間身体が冷やされたり、温度差の激しい場所を行き来することで自律神経が混乱し、発汗などの体温調節機能がうまく働かなくなることです。
冷え・だるさ・頭痛・食欲不振・不眠など‥‥冷えによって起こる様々な症状がクーラー病と言われています。
対策
クーラー病はエアコンの使い方・服装・運動など、生活習慣と深い関わりがあります。まずはエアコンの付き合い方です。エアコンの温度と外気温の差が大きいと、外出時の体へのストレスも強くなります。よく出入りする場合は、【外気温マイナス3~4℃】を目安にしてみてください。
また冷えを最も感じやすいのは足元です。冷気は床にたまりやすいのと、足先は心臓から遠いため、血液の流れが悪くなりやすいからです。
仕事中でも1時間に1回は席を立ち、軽く動かすことで血液の流れを改善することをおすすめしています!席を立てない場合は、つま先とかかとを交互に上げ下げするだけでも、ポンプ作用が働き血流が良くなります。
エアコンをうまく活用しながら暑さに負けないよう、冷やし過ぎにも気をつけて過ごしていきましょう!
それではまた!(^^)/~~~
副院長 加藤 周平