急性症状にはアイシングを

2021.02.27

急性症状にはアイシングを

みなさんはぎっくり腰や寝違えをした時に

 

温めるべきかor冷やすべきか?

 

悩んだことはないでしょうか。

 

答えは、、冷やすべきです!

 

急性症状で痛みが発生している場合患部に炎症が起きています。

 

炎症という時を見ていただければわかるように

 

「炎」

 

ほのおと書きます。

 

見るからにアツそうですね(°_°)

 

ここで温めてしまうと火に油なのです汗

 

炎症を助長してしまいます。

 

なのでアイシングを施しましょう。

 

アイシングをする際は氷嚢がオススメです。

 

なぜ氷嚢がオススメかと言うと氷点下にならないからです!

 

氷嚢は水と氷を入れて作るので0度以下になることはなく

 

長時間皮膚に当てていても凍傷するリスクがありません!

 

一方保冷剤などは氷点下になりやすく直接皮膚に長時間当てていると

 

凍傷するリスクがあります。

 

なので是非アイシングする際は氷嚢をお使いください。

 

もし保冷剤で冷やす場合はタオルなどで包みお使いください。

 

 

冷やす時間は15分から30分ぐらいで患部の熱感が引いたら辞めて大丈夫です。

 

肌休めの間隔は熱感が再出するまでです。

 

炎症期間はやく72時間と言われているので

 

その間はアイシングを繰り返し行いましょう(^O^)



院長 吉田 卓真